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TOKYO CRAFTS & DESIGN -東京都美術館-

 東京都美術館にて「うつくしき東京の手仕事を、未来へつなぐ」をテーマに デザイナー×職人が協働して製品開発するプロジェクト「TOKYO CRAFTS&DESIGN」が昨年から動き出しました。 弊社はプロジェクトに参加する機会に恵まれ、デザイナーの廣田尚子さんと協力し、 商品化された「鼈甲ブックマーカー」が誕生しました。
べっこう通信では「鼈甲ブックマーカーのご紹介」と「プロダクト発表会のご報告」を致します。

鼈甲ブックマーカーご紹介 鼈甲ブックマーカー_ペンダント
TOKYO CRAFTS&DESIGNプロダクト発表会
1鼈甲ブックマーカーご紹介
鼈甲ブックマーカー製作現場


制作には機械(CAD・CAM)を使い、0.5㎜の刃物で削り出されたラインは機械ならではの正確さを持ち、 仕上げは人の手の温もりを感じる手作業です。伝統工芸の技と新しい技術が融合された方法で作られています。
薄く美しい模様の鼈甲に穿たれたラインは他の鼈甲製品には見られない緻密でシンプルなデザインです。

商品は、角型の「亀甲」「水紋」、丸型の「蝶」「千鳥」の4種類。 角型は幾何学模様の美しいライン、丸型は女性をイメージした蝶と千鳥を描いています。

ブックマーカーはペンダントとしてもご使用頂けるデザインになっています。  手帳の中にある大切な予定にマークしたり、普段持ち歩く本のしおりに使ったり、 アクセサリーとして身につけてみたり・・・日常生活でなにげなく使用してみてください。 鼈甲の素材の心地よさにちょっぴり贅沢な幸せな気分になれると思います。

鼈甲ブックマーカー 4種類


商品は東京都美術館ミュージアムショップで販売しております。 芸術の街、上野にお出かけの際はぜひお立ち寄りください。

また、弊社店頭、ホームページ上でも販売しております。

商品紹介には詳しい説明も載せてありますので、ぜひご覧ください。

東京都美術館ミュージアムショップ
onlineshop
2 プロダクト発表会


新たに芸大側にできた北口は千駄木の店舗からもスムーズな流れでアプローチできます。 リニューアルのコンセプトでもある開かれた美術館を感じました。 ロビーやラウンジでは多くの方がくつろいだり、談笑したり、地域とのコミュニティの中心となり得る美術館に変化しつつあるようです。

東京都美術館北口
東京都美術館北口


会場は記者や一般の方などで賑わっていました。新プロジェクトに期待や希望を寄せる方々です。

各ペアのデザイナーと職人の思いやコンセプト等、商品化に至るまでの話はとても興味深く、発表を聞いた後に見る商品は輝きを増しました。
職人はより高度で細かな手作業による技術を磨き、そのすばらしい技術を製品に生かそうとします。 そこに違う観点から見た新しいアイデアを反映させていくデザイナーの発想は、伝統工芸の技術が未来につながるための大きな力のひとつです。
このプロジェクトが発展していくよう、弊社も協力していきたいと思います。


弊社では、2010年に眼鏡フレームのKUAIを発表しました。 それはべっ甲を多くの人に使ってもらいたい、現代にあったものを作りたいという強い気持ちからです。
伝統工芸は、古くからの職人の研ぎ澄まされた技術の結晶で、日常生活と少し離れたところにある美術品のようなイメージを持たれる方が多いかと思います。 今後、TOKYO CRAFTS&DESIGNがそのような伝統工芸とユーザーの架け橋になることを願います。

   

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